おとなになったどん姫
一昨日は息子と娘が帰省して三人がそろったのだけれど、どん姫は仕事で夜遅くなり、わたしは息子とすでに出来上がってしまって、ちゃんとどん姫の相手が出来ず、食べるものもあまり残っていなかった。作るための材料はあったけれど、もう料理を作る元気もない。どん姫は勝手に酒を飲んでつき合ってくれたけれど、すまぬことをした。
そこで今日になって仕事が終わった頃合いに、娘のどん姫に「ごめんね」のメールを入れたけれど、何の返事もない。
怒っているのかな、と心配していたら、夜遅くに「近いうちにまた行くよ!」とメールが返ってきた。とても嬉しい。こちらの気持ちがちゃんと分かるようになったのだ。いや、もともと分かっているけれど、わざわざメールを返すことなど決してないのがどん姫である。
それがメールを返してくれたからとても嬉しい。いま千葉の実家に再び来て、弟と飲んで出来上がっているのでちょっとくどい。申し訳ない。
明日があるので飲むのを控えようと思ったのだけれど・・・。
バカ親父は元気が出た。
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お嬢様への愛情が立ち上ってくるような文章ですね。
父親という種族?^^の可愛らしさもほの見えて
あたたかい気持ちにさせられました。
投稿: おキヨ | 2016年8月18日 (木) 11時49分
おキヨ様
わが家なりの特殊事情もちょっとありまして、わたしは過剰に神経質になっているのかもしれません。
そういう意味で娘がおとなになったというより、すでにわたしよりずっおとなだということです。
投稿: OKCHAN | 2016年8月18日 (木) 16時49分