どん姫
昨晩遅くに仕事を終えてどん姫が帰って来た。用意した料理を美味しそうに食べ、東北土産の岩手の「蔵人の酒」という酒を飲んだ。アルコール分17.5度というちょっと強い酒で、あっという間に二人ともいい気分になる。
旅の話やちょっと調停などの話などをしているうちに、お嬢さんの瞼がさがってきた。お仕事で疲れているのだ。今日(土曜日)は休みだからゆっくりする、と言ってどん姫は眠ってしまった。
私は飲み足らないのでビールを飲みながら、「ALWAYS 三丁目の夕陽」を観た。以前から観たいと思いながら見そびれていたのだ。須賀健太君の熱演にグッときた。
東京タワーの出来たのは確か昭和33年だから、昭和25年生まれの私はあの時代をリアルタイムで生きていた。東京タワーが出来てすぐのころに親に連れられて東京タワーにも登った。
テレビのある家が珍しかった時代、テレビのある家に当たり前のように上がり込んでテレビを見せてもらったものだ。親はやはりそれが気になるから、無理をして自分の家もテレビを買うようになった。そうして一気にテレビが普及した。
テレビがなかった時代を知っている人と、生まれたときからある人とでは、やはり世界観が違うような気がする。これは携帯でもそうだろう。知らない人間には、なかった時代を追体験することは出来ない。
映画に対する思い入れや、読書の楽しみは、やはりその世代の違いに大きく差がある気がする。そんな話をどん姫と話したかったが、気持ちよさそうに寝息を立てているので黙って映画を楽しんだ。
本当は、どん姫は今日の休みに家の片付けをするつもりだったのだと言い、先ほど、雨が降り出す前に「いってきます!」と言って、東北のお土産を手に帰って行った。
またおいで。美味しい料理と酒を用意するから。
« 文語文 | トップページ | 沈才彬(しんさいひん)「中国の越えがたい「9つの壁」」(角川新書) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 雑感2(2026.09.16)
- 雑感1(2026.09.15)
- 友と会う(2026.09.13)
- 何をやっているんだか(2026.09.10)
- これからまた降る?(2026.09.09)


コメント