老境
プリンター(キャノン)が老境に入った。写真をプリントすると微妙にムラが出始めていたし、文字が一部ぶれる(黒が二色あって、推測だが、重ねて吐出することで濃く出るようになっているようだ。それがずれるのか)。ユーティリティで度々調整しているが、その調整も限度があるようだ。あまりやると調整は出来ずにインクが無駄になるだけである。
購入してすでに六、七年たつ。普通の人よりは使い込んでいると思う。もともと文字情報を画面から読むのがあまり得意ではないから、ハードコピーすることが多い。とても多い。わたしは紙にプリントアウトしたものを見て考えるタイプなのだ(電子書籍はたぶん死ぬまで購入しないであろう)。いまはそれほどやらないけれど、気にいった写真はA4の写真専用紙にプリントアウトする。だからインクの消耗量も多い。
人間と同様プリンターにも寿命があることは、すでに何台も使ってきたからよく承知している。ユーティリティの調整は投薬治療みたいなものか。入院治療にあたる修理に出すことも考えたが、プリンターはそれほど高いものではないので入院治療費を考えると、可哀想だが引退してもらうことにする。
もうすぐ年賀状作成のシーズンである。思い切って新しいプリンターを購入することにする。それにしてもプリンターが替わるごとにインクが変わるのはまことに不経済で腹立たしい。それにインクの高いことも非常に腹立たしい。使われている染料や顔料の量から考えたら、とてつもなく高いものを買わされているのだ。多少その知識があるからますます腹立たしい。どんどん改良されているから仕方がないのは承知しているつもりだが、本当にそれほど改良されているのかどうか分からない。
いまのプリンターのインクの予備が多少残っているので、正式の引退はそれが尽きるまでということになる。余命宣告である。長く使うと情が移るけれど、ごめんね。
兄貴分の人から先日の旅行のときの写真が送られてきた。わたしもお返ししたいので新しいプリンターを買いに行くことにしよう。
各地から初冠雪の便りが告げられた。今回の旅で廻った乗鞍や北アルプスの山々、御嶽山、白山なども雪化粧していることだろう。
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こんばんは。
プリンターのインクは本当にお高いですね。
私は以前、5色セットを購入していた後に
寿命が来て結局新しいプリンターにしました。
今度は6色タンク!5色セットはそっくり
妹にプレゼントしましたが、
PCを破棄したとの事で無駄に・・・。
勿体ない事です!
投稿: マコママ | 2016年11月 2日 (水) 18時01分
マコママ様
仕事をしていたときは定収入がありましたから、パソコンもプリンターも、それに付随するインクも消耗品だと思って買い換えていましたが、いまは年金の中で考えないといけませんから、優先順位について考えざるを得ません。
投稿: OKCHAN | 2016年11月 2日 (水) 19時09分