怨敵退散
韓国が竹島にも慰安婦少女像を設置しようとしているらしい。
韓国は魔除けとしてあの慰安婦少女像を認識しているらしいと少し前にこのブログに書いた。何を魔として除くのか。日本であり、日本人であるらしい。
すでにソウル市内だけで20カ所以上、韓国全体では60カ所以上にこの慰安婦少女像が設置されているという。こうなればとことん全土に設置したらよろしいではないか。韓国全土に数万の慰安婦少女像が設置されている図を想像すると壮観であろう。
日本という怨敵退散の魔除けとしてそこまで徹底されれば、魔物である日本人としては、韓国のほとぼりが冷めるまでは韓国と関わらない方がよろしいようである。
韓国の新聞が、韓国に対して強硬姿勢をとったことにより、安倍内閣の支持率が上昇して過去最高になったと報じていた。そうなのか。もしそうならば日本人も(某朝日新聞以外は)韓国の少々頭に血が上った様にうんざりしていると言うことであろう。
韓国は自国の経済と政治の危機的状況を日本という魔物を祓うことで打開できると考えているようだ。少なくとも次期大統領候補たちとマスコミは、あげてそのように考えているようである。韓国国民は反日の大合唱をして盛り上がり、そして何が解決されると考えているのだろうか。私にはまったく分からない。韓国の人々にも分からないだろう。
たぶんおかしいと感じている韓国人も多数いるはずだが、韓国国内にいてはそれを口にすることは絶対に出来ない。これこそ裸の王様の寓意そのものである。「王様は裸だ」と叫ぶ子供は、韓国には今のところ出てくる可能性はなさそうだ。
魔物である日本人のひとりとしてしばらく退散しておくことにしよう。みんなしばらくそうしたらよろしいと思う。
こんな像なら良いのにね。
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