日光に立ち寄る(2)
陽明門の修復が終わるのはまだだいぶ先。
右側二つの鉄の燈籠は伊達政宗が寄進したもので、鉄はわざわざポルトガルから取り寄せたいわゆる南蛮鉄だそうだ。この燈籠が東照宮でもっとも有名なものだと看板にある。知らなかった。
こちらの石の燈籠は自然に同化しつつある。
縦横をまちがえているわけではない。鐘楼の屋根のかどの銅の彫刻。象であろう(見れば分かるか)。
こちらの燈籠の水煙が見事だと思ったら、葵のご紋が刻されている。
陽明門横の塀の上の彫り物が見事なのでいつも感心している。たくさんあって見飽きない。
蝋燭立てか燭台立てか。ものすごく蝋燭がたくさん必要だ。
陽明門より好きな唐門。
この門柱に彫り込まれた龍の眼の迫力に圧倒される。
このあと眠り猫の下をくぐって徳川家康の墓所である奥の院まで登る。(つづく)
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