上神梅駅に立ち寄る
わたらせ鉄道の駅の一つに上神梅駅がある。レトロな駅だ、と地図にあるので立ち寄ることにした。
レトロと言えばレトロだけれど、ただ古いだけに見える。
上神梅と書いて「かみかんばい」と読む。
駅舎の中に子供の絵が掛けられている。神梅小学校の生徒達が書いたものだそうだ。
わたらせ鉄道、この上神梅駅に停車するのは上下各11本。
ホームに出てみる。遙かむこうが足尾であり、そのさらに先が日光である。
上空は晴れ上がっている。これが関東の冬の空だ。ここからわずか二、三十キロ北方の山に大雪が降っているとは思えない。
駅の横にこんな看板があった。渡良瀬川周辺の遊歩道の案内であり、北の山を登れば小平鍾乳洞があるという。山道の全長14.5キロはもう少し若いときに行けばよかったと悔やまれる道だ。もうその元気はない。
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レトロ感なら、以前の名鉄犬山線の 「布袋駅」 があったのですが
保存の話も少しあったようですが、なくなってしまったようです。
投稿: けんこう館 | 2017年1月16日 (月) 09時53分
けんこう館様
私は犬山線の沿線住まいなので、布袋にはむかし行ったことがあります。
最近は降りたことがないのでどうなったか分かりません。
投稿: OKCHAN | 2017年1月16日 (月) 16時49分