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2017年1月28日 (土)

五分で終わる

 昨日の家庭裁判所の用事は五分で終わり。申立人側、相手側(私のこと)の提出資料(証拠という)の確認を裁判官が行って、申立人側の提出資料に追加提出の指示があってそれで終わり。裁判官は提出資料にどこまで目を通したのか(何しろ先方の提出したものが膨大で、私だってちらりと見ただけだ。読む必要を感じなかったからだ)、内容をどこまで理解しているのか不明。

 次回は三月である。この五分のために申立人側は弁護士と申立人の代理である義兄がわざわざ東京から名古屋に来たわけで、費用だけでも大変なことである。

 今回の申立人の提出資料はすでにざっと見ていたが、まだ見ていないものもあって裁判後に帰宅して読み直したら、私の知らないことが書かれていて驚いた。根本に関わるものだと感じたので、その旨弁護士に連絡したら、それについての見解をまとめるように言われる。

 相手人である当方は、ほぼすべてオープンにしてしまったし、もう出来ることはあまりない。今回の裁判官の口調から、心証はこちらに傾いた気がしたのは楽観的に過ぎるだろうか。気持ち的には首を洗って待つばかりという気分だ。

 願わくばどんな内容であれ、次回で裁定が下されてさっぱりしたいものだ。

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コメント

ずいぶん前ですが、民事裁判を何度か見ましたが、アッというまに終わり、裁判官・弁護士で手帳を見ながら次回期日を決めてました。
弁護士は、「判事の心証」を相当気にしてるようでした。「絵に描いた餅」という言葉も耳にしました。いくら正しくて裁判に勝っても相手に資産がなければ取るものも取れないということを弁護士が
顧客に説明するときに使ってました。

けんこう館様
相手は期待しているようですが、私にはたいした資産はなく、取ろうと思っても取れないことを、今回かなりオープンにしました。
ない袖は振れません。
それをあきらかにすることに恥ずかしさを感じましたが、開き直ってみればさばさばしたものです。
そして相手の請求の根拠に瑕瑾を見つけたので、ちょっと楽な気持ちになっています。

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