弁護士事務所で打ち合わせ
係争中の案件で今週27日の金曜日に名古屋の家庭裁判所に行く。前回裁判官から双方に宿題があり、書面でそれに事前回答したが、先方の回答書面がようやく手元にきたので、それに対する準備打ち合わせが必要となり、本日これからその打ち合わせで弁護士事務所に行く。
こちらは早くから提出していたので、先方は後出しじゃんけんみたいな形になっていてちょっと不満だが仕方がない。ずいぶん手間暇掛けて作成したものらしく、金銭的なことが異常に詳細を究めて記載されている。
私が妻の実家に行ったときに先方が出した酒や料理の食材の代金なども詳しく書かれていて、呆れた。私は手作りの料理で好いというのに上寿司をとったりしたことも記載されている。はあ、高級ホテルから突然請求書が来たみたいな気持ちだ。
係争中の件というのは20年以上別居中の妻の生活費を過去にさかのぼって払え、と義母が申し立てているのである。義母本人の意志ではないと思っていたが、ここまで詳細だとすると私が見誤っていたのかもしれない。
このような申し立てを裁判官がどう判断するのか、それが世の中というものがどうなっているのか知ることにつながると思ってご託宣を待っているところである。本来はこのような案件は一度で済むのに、長引いているのは裁判官がちょっと普通の人ではないかららしいことをちらりと聞いた。
正義の人のようである。苦手である。ファイトが湧くけど。
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