大雪からの脱出
今朝の水上温泉。
回廊の向こうの車の上の雪は昨晩から今朝までのもの。私の車はもっとたくさん雪が乗っている。
こんな風に積もると何が何だか分からない。
水上はこの数日で1メートル以上積もったのである。
ホテルの人が少しだけ除雪を手伝ってくれたけれど、ほとんど自力で脱出するまでに、30分以上かかった。
水上から高速に乗り、前橋、高崎を過ぎて上信越道を走る。前橋には雪があったけれど高崎にはほとんどない。妙義山がくっきりと見えた。その妙義山には雪がまったく見られない。
軽井沢を過ぎたら多少雪があるがそれほどではない。ただ、浅間山は雪雲にすっぽりと覆われていて見えない。場所によってずいぶん違うものだ。
休み休み走り、無事3時過ぎにはわが家に帰着。さいわい道路はどこも通行止めがなかった。
さっそく荷物の整理と洗濯。さあ今晩から日常が始まる。
« 前橋に立ち寄る | トップページ | 丸山昇「上海物語」(講談社学術文庫) »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- まだ残っているが(2025.01.12)
- 景色を見ながら(2024.12.18)
- ふるさと懐旧など(2024.12.17)
- ふるさとへ廻る六部は・・・(2024.12.16)
- 玉門関(2024.12.12)
お疲れ様でした。
私は、雪の中を走る勇気がありません。羨ましいです。
投稿: けんこう館 | 2017年1月17日 (火) 08時51分
けんこう館様
豪雪の米沢で学生時代を送り、仕事で新潟や東北を走り回り、足かけ7年間単身赴任で金沢に暮らしましたので、雪には慣れています。
慣れているから雪のこわさも良く承知しているつもりです。
雪は美しいけれど、ときに怖いものです。
投稿: OKCHAN | 2017年1月17日 (火) 09時57分
雪国の苦労
少しはわかっていただけましたか
投稿: イッペイ | 2017年1月17日 (火) 10時02分
イッペイ様
除雪をするときに痛切に感じます。
それが一度や二度でないのですから。
学生時代、米沢に暮らして、冬何度か雪下ろしのアルバイトをしました。
身体は辛いしけっこう危険な思いもしましたよ。
それでも冬に東北に出かけて雪見温泉、雪見酒を楽しみます。
見ているだけなら好きです。
投稿: OKCHAN | 2017年1月17日 (火) 10時56分