散らかる
自分の身の廻りが少しずつ散らかりだす。「出したらしまう」と心がけているつもりでも、すぐ使うから、また読むから、とついそこに置いたままにするので、散らかって見苦しくなるのだ。
散らかるのは心の乱れがかたちになったものだ。片付いていれば気持ちが好いし、散らかっていれば心が鬱屈する。それは逆でもある。かたちと気持ちは表裏一体である。
今のところその散らかりかたはそれほどひどくないので、修復が可能だ。手を付けるのに一大決心が必要なほどではない。私としてはしばらく出かけていないので、気持ちの方をさっぱりさせることを試みることにする。心に引っかかっていることがまだ片付いていないので、本当にさっぱりするのは少し先になるが、心の中がゴミ屋敷にならないようにしなければと思う。
前から行きたいと思いながら、行ったことがないところがたくさんある。倉敷と姫路にも行ったことがないので、思い立って明日出かけることにした。明日は倉敷、そこで泊まって翌日姫路に行く。さっそく倉敷に宿をとった。今回は散策が主体なので車ではなく鉄道で行く。
そう決めるとやる気スイッチのようなものが入った気がした。


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