高岡山瑞龍寺①
平湯から神岡へ、そこから国道41号線を北上して富山へ向かう。神通川沿いの景観のいい道で、ひたすら下り道である。
タイヤ交換まで時間がある。高岡は仕事で何度か行ったことがあるが観光で来たことはない。観たいところはいくつかあるけれど、瑞龍寺に行くことにした。
瑞龍寺は加賀藩第二代藩主前田利長公の菩提を弔うために第三代の利常公が建立した。利長公は高岡に城を築き、ここで没している。利常公は利長公の息子ではなく、義弟である。
総門を入ると正面に立派な山門がある。想像していた以上に広々としたお寺だ。
総門の向こうに仏殿があり、それを取り囲むようにぐるりと回廊がめぐらされている。
回廊の一部。
総門から回廊内部を撮す。
仏殿内部。本尊は釈迦如来。遠くて暗くて分かりにくい。
横手から失礼して。
大きな木魚が異様な存在感を示していた。
仏殿の右手奥の方に中国風の仏像があった。
本尊の裏手あたりにこんな木像もある。
元老和尚の木像。開山とあるから初代の人なのだろうか。
このあと仏殿の奥の法堂に行く。
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