国威発揚成らず
どこの国にもお粗末な人間、社会性のない人間はいるもので、私がブログでことさら韓国や中国のことを取り上げるのは、その件数がたまたま多いからで、日本だって似たようなものだということは承知している。とはいえ、その罪悪感のなさが結果的に件数の多さにつながることになっているかも知れないとは思っている。
中国の環球時報によると、アイスランドの絶景ポイントに「中国」という文字のかたちに並べられた置き石が見つかって物議を醸しているそうだ。誰が置いたのかわからないが、わざわざ中国を貶めるために中国人以外(例えば日本人)の国の人間が置いたとも思えないから、やはり中国人が置いたのだろう。
あるドイツ人の観光客は、写真を撮って中国政府に送りつけたらいい、と言ったと伝えられている。
アイスランドの新聞はエスカレートして、生態系の破壊だとこの行為を非難して、中国に対する侮蔑的な言葉が並んだらしく、中国のアピールは成功しなかったようだ。
旅行業者(たぶん中国の)は「生態系の破壊とまでいうのは言い過ぎだ。いま最もなすべきことは真実をあきらかにすることだ」とコメントしているらしい。たぶん中国の旅行業者らしい、という意味がわかるでしょう。中国人ではないかもしれないと言いたげだもの。
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おはようございます
先日は私の拙い文章を見ていただきありがとうございます。
そういえば日本で起こった文化財へ液体が巻かれた事件の犯人も中国人の可能性が濃いそうです。
まあ、どこの国でもそういうわけのわからない、傍目から見ても利益にならないことをする輩はいますね。
別に特に中国人はそうだとはいいませんが・・・。
では、
shinzei拝
投稿: shinzei | 2017年4月14日 (金) 05時20分
shinzei様
あの事件について、私も同じように感じました。
いずれも幼児的なものを感じます。
自然や文化や歴史に思いをいたすことがなく、おとながそれに思い入れをしているのを見ると、落書きしたり破壊したくなってしまうのでしょう。
人が大事にするものを損なうことに快感を感じるというのは子どもの行為ですが、中国人の場合は歪んだ歴史教育の成果のなさしめたものではないかというのは言い過ぎでしょうか。
なにしろやっている本人にとってはいたずらですが正義感から発している可能性があるのですから。
やられる方はたまったものではありませんが、それを知るのも快感なのでしょう。
投稿: OKCHAN | 2017年4月14日 (金) 06時16分