映画「ラスト・クライム 華麗なる復讐」2017年フランス映画
監督パスカル・ボルドー、出演ジャン・レノ他。
題名から受けるイメージに反して痛快コメディだと云う。コメディはあまり好きではないが、ジャン・レノ主演ならあまりひどい作品ではないだろう・・・と思ったのだが。
ITの仕事をしているちょっと鈍くさそうな女性、そしてスタイルも良く華麗な外観なのだけれど、なんとなく品性にちょっと欠ける女性の二人のもとに、同時に父親の死去の知らせが届く。
お互いにまったく知らない相手なのだが、実は母親違いの姉妹なのであった。
その前のプロローグで、実は二人の父親である大泥棒のパトリック(ジャン・レノ)がバイオリンの名器、ストラディバリウスを見事に盗み取るのだが、仲間に裏切られて車ごと川底に落とされてしまうシーンがある。
父親の資産を管理する弁護士から、アルプスの山小屋に父親の遺品があるので確認して二人で分けるように言われた姉妹はその山小屋に向かう。
もちろんパトリックは死んではいない。死んだと見せかけて二人の娘の協力を仰ぎ、裏切り者に報復するつもりなのである。ここからドタバタ劇が始まる。
ジャン・レノは楽しそうに演じているのだが、おふざけがすぎて緊張感がない残念な映画になってしまった。よほど暇な人以外にはお薦め出来ない。
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