« 現象が現れたときには・・・ | トップページ | 小玉武「開高健--生きた、書いた、ぶつかった!」(筑摩書房) »

2017年6月12日 (月)

嬉しいけれど、それにしても

 ファンの方には申し訳ないが、ジャイアンツが嫌いである。だから徳光某と云う、巨人を手放しで好きだというアナウンサー崩れのおかしな男が嫌いである。そしてその甥とかいう性別不詳のタレントも大嫌いである。ちょっと言い過ぎたか。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、であるからお許しあれ。

 アンチジャイアンツとしては巨人の絶不調は喜びである。とはいえ高橋由伸監督に対する厳しいバッシングを見ていると、敗軍の将として当然とはいえいささか哀れみを覚える。アンチジャイアンツの人間から憐れまれるようになったらそれこそ終わりだろう。屈辱をバネに出来るか高橋由伸!

 勝っているときにはファンを自称し、負けが込むと知らぬふりをする人もいる。阪神ファンや広島ファンには少ないが、巨人ファンにはどうもそういう人がけっこう多いような気がする。そういうファンをかかえての巨人というチームだと理解している監督と、それを理解できない監督では厳しさが違うのかも知れない。

 もともと私は千葉県生まれで、子供の時は郷土の有名人の第一は長嶋茂雄で、彼の活躍はわが誇りであった。彼が選手を引退し、監督になってチームが何度も優勝したとき、すでに野球にあまり興味がなくなっていたけれど、長嶋が好きだからうれしく思っていた。

 ところが負けが混み始め、巨人の成績の低迷が続いたら長嶋は退団に追い込まれた。その仕打ちに怒りを覚えて、その日から私は巨人嫌いになった。しかし長嶋への思いは変わらない。彼が浪人生活に入り、当時の大洋ホエールズの監督の関根氏が、自分が身を引いてでも彼に大洋の監督になってもらいたいと呼びかけた。だから関根さんが好きになったし、それからは大洋を応援することにした。

 にわか仕立ての大洋ファンだから、いい加減なもので、いまだに横浜ベイスターズが勝てば嬉しいけれど、選手の名前もよく知らない。こんなのはまったくファンなどとといえないことはよく承知している。でも勝とうが負けようがベイスターズが好きだし、これからもずっとそうだろう。

 長嶋は大洋の監督への誘いを歯牙にもかけなかった。何年かして再びあんな仕打ちをされたのに巨人の監督に返り咲いたとき、長嶋が嫌いになった。だから二重に巨人が嫌いなのである。思い入れがあった分だけしつこいのである。

 その私がバッシングされている高橋由伸監督に哀れみを感じるのだから、よほどのことであり・・・・本音を言えば内心嬉しくてたまらない。巨人ファンの方、まことに申し訳ない。腹が立つだろうなあ。

« 現象が現れたときには・・・ | トップページ | 小玉武「開高健--生きた、書いた、ぶつかった!」(筑摩書房) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
 大洋ホエールズ時代からのファンとしては、
ベイスターズ応援嬉しく思います。
昔はよく川崎球場まで応援に・・・。
ハマスタも3度ほど応援に行きましたが、
今はもっぱらTV観戦で応援しております。
今夜は試合があるのかどうか?
わかりませんが相手はロッテです!!

マコママ様
今晩は残念な結果でしたね。
何とか今のポジションが維持できると嬉しいのですが、いつも今頃から息切れすることが多いので心配しています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 現象が現れたときには・・・ | トップページ | 小玉武「開高健--生きた、書いた、ぶつかった!」(筑摩書房) »

2026年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

カテゴリー

  • アニメ・コミック
  • グルメ・クッキング
  • スポーツ
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • 住まい・インテリア
  • 心と体
  • 携帯・デジカメ
  • 文化・芸術
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 経済・政治・国際
  • 芸能・アイドル
  • 趣味
  • 音楽
無料ブログはココログ
フォト

ウェブページ