弁護士事務所
係争中の案件についての審判が今月初めに裁判所から下されている。異議の申し立て期限は審判の結果を受け取ってから二週間以内なので、タイムラグを考慮しても、そろそろ異議申し立てはなかったものと考えていいのかも知れない。
そこで最後の打ち合わせのために、今朝一番で弁護士事務所に行く。当然経費の最終的なものが明らかになることだろう。一応前金で弁護料の半額は支払ってあるけれど、問題は成功報酬だ。先方の申し立てていた請求の何パーセントかそれ以上の金額が成功報酬として請求される。申し立て通りに支払わなければならない場合よりはるかに僅少とはいえ、バカにならない金額だろう。
この審判の前にこちらの申し立てで離婚調停をしているのでその場合は先方の裁判所に弁護士と共に何度か出かけた。その場合は弁護士が日帰りは無理な場所だったので、宿泊出張になる。私自身の往復の経費も合わせると、10万円近い経費になる。年金暮らしには辛い出費なのだ。時間もかかるしその間のストレスもきつい。
今回の審判は先方(名目上妻の母)の申し立てなので、名古屋の家裁での審判になった。先方も弁護士の費用は大変だったろうと思う。実は離婚調停のあとに妻の生活費請求申し立てもあったのだが、連続した事案として離婚調停をおこなった裁判所で同じ調停員で連続して行われた。これは諸般の事情を考慮しての裁判所の要請で、同じ場所での調停を断ることも出来たけれど受け入れた。しかしこれは比較的に短時間ですんで有難かった。結論は生活費としての年金の分割の金額を決めるだけのことになり、判例にもとづく数字的なものを決める作業だけとなったからだ。
とにかく裁判は結論が出るまでにやたらに時間がかかるのに、一回の話し合いはあっという間に終わる。短時間の聴き取りのために費用がかかり、それが繰り返されるのにうんざりするが、そのうんざりさせるのが、双方に結果を受け入れさせるための裁判所の狙いかも知れない。
最終的な弁護費用が決まり次第なけなしの金を振り込み、処理が済んだら旅に出ようかと考えているが、いつもと違ってまだ何も予約をしていない。打ち合わせで思わぬ事態が生じないという保証はないのである。実は・・・ということがないとはいえない、などと不安に思っている。最近楽観主義から悲観主義になりつつある。心配性は精神に良くないけれど、どうも心配性は精神がやや弱ってきているせいかも知れない。
ストレスは弛緩した精神に活を入れ、ボケを防ぐ役割があるかもしれないが、過剰なストレスは精神を疲弊させ、老化を促進させてしまう。まあ世の中にはもっとつらい思いをしている人が山のようにいるのはずで、比べてはバチがあたるだろう。
さあ、出かけよう。これが最後の弁護士事務所へ行く日であることを願いつつ。そしてこんな泣き言を二度と書くことがないことを祈りつつ。
« ジェリー・ルイス死す | トップページ | 一段落したので »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 天気が好いので(2026.09.05)
- 外は雨(2026.09.04)
- 確かにそうかもしれないけれど(2026.09.03)
- 騒音(2026.09.03)
- 体力が衰えている(2026.09.02)


初めて民事裁判を見たとき想像してたのと違い 「 え! これだけ!」 という印象でした。
ウンザリさせて受け入れさせる・・・・、なんだか納得です。
投稿: けんこう館 | 2017年8月22日 (火) 09時11分
けんこう館様
体験してみないと分からないことでした。
そういう意味で、知らなかった世の中の仕組みの一端を勉強させてもらいました。
結果はあとでブログに書かせていただきます。
投稿: OKCHAN | 2017年8月22日 (火) 12時22分