休酒
定期検診が近いのでいつもの休酒モードに入っている。前回は十日あまり頑張ったが、今回は始めたのが遅かったので、禁を破らなくても一週間足らずにしかならない見込み。ウエイトコントロールも4キロ減を目標にしているが、あと2キロのところで足踏みしている。つまり水分が少し抜けただけで実質何も減っていないということだ。どうせ増えてもすぐ減らせるからと高をくくって、増えたり減ったりを繰り返しているとだんだん壁を越えにくくなるようである。
休酒はいつも通りそれほど辛くない。それなのにいつもはあまり苦にならない甘い物の摂取禁止が今度はとても辛い。無性に甘い物が欲しくなる。父親がまったく酒が不調法な下戸だった代わりに、羊羹なら一本食べたい、というほどの甘党だったので、私は大酒を飲み、なおかつ甘い物も大好きという、糖尿病になる素地を身につけてしまった。
案の定糖尿病になってしまって治療中(一生続くらしい)である。酒も甘い物もそこにあれば、ブレーキをかけないかぎりいくらでも欲しくなる。意志だけでコントロールしているのだが、もしかしたら自動的にからだがコントロールするはずの機能が壊れているのかもしれない。
今回はその意志のコントロールを越えて甘い物が欲しくなってかなわないのである。危ないから家に甘い物は置かないようにしているが、うっかりすると牛乳に蜂蜜を入れて飲んだりする。考えただけで、ああ、美味しいだろうなあ、と思う。拝見しているブログにも美味しそうな甘い物の記事がたくさんあって、くらくらとする。罪作りである。これはもし低血糖のためでなければ、糖尿病の末期症状の兆候でもあるのだ。
とにかく来週月曜が検診日なので今日明日の辛抱だ。しかし検診が済んだとたんに我慢の蓋が吹っ飛んで、血糖値の上がる食べ物をむさぼり食い、大酒を飲みそうで怖い。怖いけれどそれを夢見ているのである。
そのあと水曜日には大阪で会社の後輩の送別会がある。泊まり込みであるから調子に乗りかねない。しかも肉である。肉となるとまたさらにターボが利いてしまうのである。ああ恐ろしい。恐ろしいけれど楽しみだ。早く来週にならないかなあ。しばらく会っていないみんなにも会えるし。
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