秋
朝晩が涼しくなって、クーラーなしでも眠れるようになったのはありがたい。朝起きて窓を開けると、こもっていた部屋の空気が外のさわやかな空気に入れ替わるのが分かる。関東以北は、既に8月からそういう日があったようだが、名古屋では夏の間は絶えてないことだった。そういえば今年は猛暑というほどの日もあまりなかった。
涼しくなれば身体も楽になるはずなのに、どういうわけか毎年その変わり目頃に心身が不調になる。若い頃からそうだった。押さえ込まれていた、たまっていた夏の疲れが一度に吐き出されてくるようである。夜の長さが一気に長くなるとリズムが取りきれないのかも知れない。
今年も、というより今年はそれがさらに強く現れてきた。流しに洗い物がのこる。部屋がどんどん雑然としてくる。とっかえひっかえ本を出して読み始めては途中で放り出す。さらに部屋が雑然とする。片付ける気になかなかならない。映画を観る気もしない。必要な買い物に出かけるのさえも億劫だ。音楽を聴いてもいつものように心に響かない。体がことさら重く感じられてさらにだるい。
たいてい長くは続かないことは長年の経験で承知しているのだが、スイッチが入るまではどうしようもない。医者に診てもらうほどの不調ではないのだが、目に違和感があることもあってますますテンションが下がっている。
酒でも飲んで(といっても毎日飲んでいるが)とことん酩酊したらと思わないことはない。むかしはそれが特効薬だった。だがそれもあとのことを考えると億劫なのである。ぼんやりと焦りながらなにもせずにいる。
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季節の変わり目に調子が悪くなるのは、次への準備期間と思ってます。
年々準備期間が長くなるのも仕方ないことかもしれません。
投稿: けんこう館 | 2017年9月13日 (水) 09時50分
けんこう館様
承知しているつもりでも、年々の衰えを実感するこのごろです。
投稿: OKCHAN | 2017年9月13日 (水) 11時19分