服を買う
来月初めから雲南省へ旅行に行く。着ていく服がないわけではないが、この10年ほとんど同じ服で出かけているので、ずいぶん久しぶりに服を買おうかと思ってあちこち物色した。
どこへ行っても売り場が広くてしかもいろいろな店が軒を並べている。ふだんときどきウインドーショッピングでもしていれば、あんな風なものが欲しい、などと見当もつくのだろうが、なにもイメージがないのである。本を買うときと違って、服のほうから「あなたに似合うはずだからこれを買って!」と呼びかけてくれないのである。だから途方に暮れてしまう。
人がみたら何でこんなものを買ったの?と思われるようなものを買わないようにしよう、というのが私の選定基準である。実際に買ってしまえば人が何をいおうがまったく意に介しないのであるが、買う前は少しは気にする。気にするのは実は他人に対してではなく、自分に対してなのだろう。
それでとにかく思いきって(迷うのにうんざりして)上着と薄いセーター、そして靴を購入した。十年ぶりくらいの散財で、カジュアルのものにこんなに金を支払ったことは記憶にない。でもこの服や靴も十年以上着るし履くのは間違いないから、無駄遣いというほどのことではない。
しかし買って帰ってそれらを眺めながら、これでよかったのかなあ、と少し不安になっているのである。どうせ何を着ても似合わないのだから同じなのに。
こういう買い物は苦手である。
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ほとんど服を買うことはありませんが、長男のお下がりを貰うので若々しくなってるかもしれません。(笑)
投稿: けんこう館 | 2017年10月20日 (金) 09時43分
けんこう館様
ある年齢を超えたら少しくらい派手でもあまり気にしなくなりました。
人の目があまり意識されなくなるからでしょうか。
それだけ鈍感になっているのかもしれませんが。
投稿: OKCHAN | 2017年10月20日 (金) 10時29分