北朝鮮が・・・
北朝鮮が今回の衆議院選挙を、大義なき選挙だった、と報じたことをおもしろく感じた。北朝鮮としては交渉相手としてハードでタフな安倍首相が勢力を維持することはありがたくないことだ、と思っているであろうその本音が見える。安倍首相は光栄に感じて良い。
選挙が終わってみれば、与党が圧勝だったと誰もが言うけれど、もともとの数より減っているのであるから、見方によれば勝ったのか負けたのか微妙なところもある。しかし安倍首相は、こんなに勝つとは思わなかった、と洩らしたと伝えられる。その気持ちは良く解る。党内にゆるみが見られ、自らもそれを反省しなければと考えていたはずで、それが想定以上に勝ってしまったから、ゆるみは解消されずにさらなる劣化が起こるおそれがある。
緊張感の欠如は相手に攻撃材料を提供し続けることに繋がるであろう。しかも野党やマスコミは相手が絶対的に強い鉄壁の悪の巣窟として、何を言っても許されるとばかりに却ってかさにかかるだろう。野党に引くに引けない背水の陣をひかせたことは、強敵を生み出したことにほかならない。そのことを自民党の多くは承知していても、間違って受かった連中は気がついていない。勝ったのに憂い顔に見えた安倍首相は、さすがにそのことに不安を感じていたのであろう。
ところで韓国のマスコミも中国も北朝鮮以上に安倍首相が断行した今回の選挙を批判している。そしてこの結果によって日本が自衛隊を軍隊として増強し、戦争が出来る国にすることが出来る憲法改正への道を開いた、と報じていた。では彼らには軍隊はなく戦争が出来ない国なのか。その軍備を増強などしていないのか。
世界の中で日本を敵視しているようにしか見えない数少ない三ヶ国が、揃って今回の選挙の大義を疑問視し、与党が過半数を大きく越えて政権を維持した結果を憂慮していることは興味深い。
いままでは強く出れば必ず頭を下げてきた日本の首相が、アメリカを後ろ盾にしながらではあるものの、一歩も引かないことにやりにくさと不愉快を感じて来た三カ国が、今回の選挙を批判するのは当然といえば当然かな、と思ったりした。欧米や東南アジアでは今回の選挙結果をどう報じているのであろう。
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日本より法治の概念が少ない国に批判されるいわれはありません。
内政干渉ということを知らないようです。
投稿: けんこう館 | 2017年10月24日 (火) 09時48分
けんこう館様
日本は悪者だから何をしても何を言ってもいいと思っているのでしょう。
マスコミもよく似ていますね。
何しろ言っている自分は正義であって正しいのですから。
投稿: OKCHAN | 2017年10月24日 (火) 12時11分