いろいろと
21日に金沢で冬用のタイヤに交換する。金沢に単身赴任して以来ずっと金沢でリースタイヤのお世話になっていて、退職後も、冬も走り回りたいのでそのままお願いしているのだ。
少し早めに予約したはずなのに、今年は寒気が訪れるのが早かったのである。実はそのついでに能登の魚が食べたくて、20に能登の珠洲に宿を予約してある。ところが19日は北陸は雪で、しかも積もるというではないか。20日に能登へ行けるのだろうか、心配である。
そういうことで、いま天気予報を注視している。
今日は久しぶりに朝寝をした。今朝、普通に6時前に目覚めたけれどそれからさらに二度寝をしたのである。私は本質的に保守的で、ふだんしない二度寝などをすると生活のリズムが狂うのがイヤなのだが、ときには体や心を甘えさせてやってもいいか、ということにした。
旅行中に自宅が恋しいと思うことはほとんどない。そう思うときは余程疲れたときである。その気配があれば切り上げる。今回の中国旅行中も疲れと反対に、気持は後半ほど調子が出て来た。旅行は予定が決まっているから帰らなければならないけれど、また来春にでもひとりで来ようと内心で決めていた。ただ、唯一映画が見たいという気持ちが募るのがいつもと違うところだった。
では帰ってから映画を見たのかというと、まだ一本しか見ていない。風邪気味で気力が足らなかったということもあるが、その鼻風邪もとっくに治っている。ただ、旅行中に録画しておいたドラマやドキュメントや旅行番組がたまっている。それらは多少鮮度が大事なところがあるので、そちらを優先して見ていたのだ。
どうして映画がそれほど見たくなったのか。今回の飛行機では国際便も国内便も個別に座席に画面がない機種なので、ほとんど映像を楽しむ機会がなかった。予告編的な映画やドラマの放送はあったが、ほとんど中国語だからそもそもまったく分からない。それに焦れたのかもしれない。
旅行中は本もほとんど読んでいない。たいてい何冊も抱えていくけれどそのまま持ち帰ることが多いので、今回持参した本はガイドブックと『奥の細道』の注釈本のみだった。一冊しかないと思うと、機内ではけっこう集中して読むことが出来た。中国の空を飛びながら、私はみちのくを旅していた。
本もいま並行してして五六冊を読んでいる。興味の赴くまま、とっかえひっかえ本を読む楽しみを楽しんでいる。
こうして日常が少しずつ戻りつつある。
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