美酒来たる
定年後、名古屋から夫婦でふるさとの徳島へ移り住んだ兄貴分の人がいる。名古屋にいるときには新酒会に加わることもあり、そもそも私が名古屋に転勤してきたときに最初に津島酒造組合の割田屋という酒蔵に行ったときに一緒だったのがこの兄貴分の人である。
徳島にも新酒会があるので、私の送った酒の返礼としてそこで手に入れたという「あいさい黄金酒」という純米吟醸酒をご恵送いただいた。それが昨日届いたのである。
飲まずにおられようか。26日の定期検診にあわせての休酒はこれで二晩続けて休止となった。というより、今回はまだ二日ほどしか休酒していない。さすがに本日の土曜と明日の日曜は我慢するつもりである。
いいお酒には肴を用意せねばならない。そうして美味いお酒と美味い食べ物で至福の時を過ごすことになった。これで血液検査はいつもの作られたものではなく、日常の数値がそのまま出ることになる。体重も減るどころか増えている。
美人の女医さんの天を仰ぐ顔が目に浮かぶ。
それにしても至福のときと我慢のときを比べたら、至福を選ぶのは凡人として致し方がないのである・・・などと開き直っている。
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