馬籠(3)
馬籠宿ばかりではないが、古い街並みを歩くとさまざまな植物が軒先に置かれていたり植えられている。恥ずかしながら植物の名前をほとんど知らない。父が生きているときは写真を見せるとよほど珍しいもの以外はたいてい分かって教えてくれたけれど、何回聞いても忘れる。私のバカの壁である。その父もいないから聞く人もいない。植物が嫌いなわけではない。好いなと思うことは思うのである。
馬籠で撮った植物の一部を並べる。名前はほとんど分からないし、分かったつもりでも間違えている可能性があるので書かない。それにしてもいつも拝見する方々の植物の知識にはいつも感心している。
これはメダカらしいが、ちょっと青みをおびていて普通のメダカではないようだ。
魚の名前は多少詳しい。特に食べる魚については自信がある。これは食べられないタイプの鯉である。
初めて見た植物。花だと思うのだけれど・・・。
ガラガラと音を立てて外人さん二人が大きなカバンを引きながら坂を登っていった。上で待ち合わせなのだろうか。
この花も恥ずかしながらなんというのか分からない。
これで馬籠は終わり。次は妻籠に行く。
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