馬籠(1)
朝七時ころに家を出たので、馬籠には九時前に着いた。店はほとんど閉まっていて、ようやくちらほら開け始めた店が数軒。面白いことにそのような店にいるのは外人さんばかり。
どうやら馬籠の旅籠(はたご)に宿泊したらしい。日本の宿を満喫したことであろう。不便はそれでまた楽しい思い出だ。
馬籠は坂の宿場町である。下側の駐車場に車を置き、下から上に登りながら散策することにする。それなら帰りは下りだから楽である。
この標識の通り、右に坂を登る。江戸に八十里半、京へ五十二里半、ここは木曾街道、中山道の宿場町である。
ここが下の入り口。突き当たりを左へ鍵の手に折れてずっと登り坂が続く。突き当たり右手に小さな阿弥陀堂がある。
もうかき氷のシーズンなのである。
狸がお出迎え。
鍵の手のところに水車がある。ここから見えないが、水車の前にベンチがあり、外人さんが数人たむろして情報交換していた。朝日に石畳が光る。
こんなのが置いてあるとつい写真を撮ってしまう。
誰ともすれ違わない。
横道へ逸れて開けたところを見ると、もう田んぼには水が張られていて田植えが始まっていた。
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こんにちは。
楽しい旅となりますように・・・。
どうぞお気を付けて!
投稿: マコママ | 2018年5月16日 (水) 17時02分
マコママ様
本日は無事宿に着きました。
朝早く出たので、今日は盛りだくさんにあちこちを訪ねました。
ゆっくりと報告します。
投稿: OKCHAN | 2018年5月16日 (水) 17時21分