妻籠(3)
小さな展示場で節句人形が飾られていた。
これでもか、というほどたくさんの武者人形や鍾馗様や、桃太郎、金太郎の人形が所狭しと並べられている。
こんな鍾馗様なら鬼も退散、厄除けになるだろう。それにしても凄い髭である。風呂に入るときどうするのだろう。
金太郎さんもたくさんいる。
こちらは桃太郎様ご一行。ちゃんとサルやキジや犬がいて鬼からぶんどった宝物を曳いている。
昔ながらの民家の様子。
説明書き。
大きな大きな鉄釜が転がしてある。上の札には中で遊ぶな!と書かれている。転がり出すおそれがあって、思わぬ怪我をするぞということらしい。
カラフルな花を見て、変わり玉という飴を思い出した。いろいろな色の飴があって、舐めていると次々に色が変わる。
駐車場にあったぴんころ地蔵。ぴんぴんした年寄りになって死ぬときはころりと死ぬというのが人に迷惑をかけない理想の最期か。・・・・たしかにそうかも知れない。
次回は大鹿村を。
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