雑感
ネットニュースで韓国経済の今後について悲観的な意見が多数掲載されている。これは日本の新聞ではなく、韓国の新聞の社説やコラムの意見である。ところが青瓦台(韓国大統領府)は韓国の経済は好調を維持していると判断しているようで、さまざまな経済指標をどう読み解けば青瓦台はそんな判断が出来るのか、とさらに批判が高まっているようだ。
経済指標が悪化していると評価すれば的確な対策が必要だという判断が行われるけれど、好調だという評価では対策は後手に回ると心配しているようだ。たしかに雇用は悪化し、自動車産業も不調のようだし、エレクトロニクス分野についても中国の追い上げが急で、今の好調がいつまでも続くかどうか危うい。
歴然と悪化してからの対策は効果が現れるのに時間がかかる。日本を見れば良く分かる。もともとの経済規模が日本より小さいから、いまの自由貿易の逆風は韓国にとって一気に深刻な事態を招きかねないと心配しているようだ。
マスコミはしばしば悲観的でしかもオーバーだけれど、最悪シナリオを想定した準備はしておくにこしたことはない。しかし文在寅大統領は最悪シナリオを想定するつもりがないのか、その現実から目を背けているかしているかのような書かれ方である。どのみち来年または再来年あたりにはその答えが歴然と出ているはずだ。
せんじつ、飛鳥座神社(あすかにいますじんじゃ)の祭神が事代神(ことしろのかみ)であり、その事代神は大国主神の第一子だと、神社の由緒書きをそのまま紹介した。そのことが心に引っかかっていた。
大国主神といえばそもそも出雲の神様で、国譲りをした神様だ。その第一子を飛鳥に祀るということの意味はどういうことなのだろう。そういえば天狗とお多福の性的なお神楽が奉納されるというのも、飛鳥のものというよりも出雲などの地方の祭祀のお神楽のような気がする。古事記や日本書紀について知識が全くないが、奈良を歩くのなら、そのへんを少し勉強する必要がありそうだ。
それにしても日本の古代についてなにも知らないのも恥ずかしいことだ。この歳で勉強するのもずいぶん遅いが、却って年齢相応のテーマかも知れないとも思う。ただ、名前がややこしくてどうにもなじめないのがつらい。中国の名前だと比較的にすっと頭に入るのだけれどなあ。
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おはようございます
先日は私の暗い老人論を見ていただきありがとうございます。
朝鮮民族というのは意外なようですが楽観的な民族で、だいたい問題が抜き差しならないところまで行ってやっと事態の深刻さに気づくという国民性を持っています。
近代における日本による植民地化の過程でも、そういう向きが感じられます。つまりは危機感に乏しい民族です。まあ、逆に朝鮮民族の美点をあげれば「一旦気づけばすぐに対応する」というのもありますが・・・。
では、
shinzei拝
投稿: shinzei | 2018年6月 5日 (火) 06時38分
shinzei様
これから北朝鮮問題を解決していくために巨額の費用が必要となるだろうときに、肝心の韓国の経済が悪化していては困りますが、アメリカはたぶんお金など出す気はないでしょうし、中国は出すとすれば出した金以上の見返りを求めるでしょう。
どちらにしても韓国も北朝鮮も(たぶん中国もアメリカもロシアも)すべての責任は日本にあるとして日本に金を無心することになりそうですね。
出しても当たり前のことだといわれながら出すのは業腹ですが、結局そうなりそうです。
出すことが決まったとしても慰安婦問題や徴用工問題は永遠に問われ続ける気がします。
ちょっと悲観的に過ぎるでしょうか。
投稿: OKCHAN | 2018年6月 5日 (火) 07時24分
おはようございます
ご懸念ですがほぼ確実にそうなる、つまり周囲は日本に金を無心、どころか強奪を図るでしょう。
南北朝鮮にしてみれば「過去の清算」という大義名分を出してくるでしょうし、1965年の日韓基本条約でもアメリカは日本に半ば強要する形で金を出させました。
これを考えるとつくづく朝鮮半島は歴史的に日本にとって”鬼門”だと思います。
情けないのは日本のバカ左翼の中に「過去の清算をせよ」と朝鮮に同調する輩がいることですね・・・。果たしてこの連中は北朝鮮がその金をどう使うか(確実に隠れて軍備増強を進めることは明白でしょう)分かっているのでしょうか?ここに私は日本人、特に左翼のお人好しさと外国への無警戒を感じます。
では、
shinzei拝
投稿: shinzei | 2018年6月 6日 (水) 06時53分
shinzei様
このあとの「戦争に負けるということ」に書きましたが、戦争をしたのは権力者であり、資本家だったというのが左翼の人たちの信憑でしょう。
だから権力者を批判し、打ち倒すことが正義であるという前提の行動をします。
彼らはそのことにより、自分たちは敗戦の責任を負うものではないという免罪符を獲得したつもりなのでしょう。
しかし戦争に負けたのは日本国であり、日本人全部です。
どのような言い立てをしても日本人である限り、それはついて回ることです。
「左翼のお人好しさ」には、自分は別扱いして欲しいという思いがありはしないか、と言うのが私の妄想的な見立てです。
投稿: OKCHAN | 2018年6月 6日 (水) 08時03分
反論
>戦争をしたのは権力者であり、資本家だったというのが左翼の人たちの信憑でしょう。
皆さんの立場に立てば私は左翼となりそうですが、決してそのように考えたりはしていません。日本の侵略戦争の責任は国民全員にあるのは自明のことです。しかし、近代国家における終戦処理を考えると戦争指導者が責任を取ることで国民全員を裁きの場に立たせることを回避してきたわけです。それとも中世モンゴルやブルガリアのように住民全員へのお仕置き(虐殺)でカタをつける方がよかったのでしょうか?
戦後ドイツはナチスを否定することで、今日EUの盟主的な存在になりました。しかし戦中そのナチスを支持して来たのはドイツ国民そのものです。ドイツ国民とナチスが切り離されるはずはない。しかし戦後ドイツはそれを<演じきる>ことで、またドイツの侵略を受けた国もそれを受け入れることで戦争に決着をつけた。 そのようにして近代国家は戦争の決着をつけてきたのではないでしょうか?
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4015/trackback
投稿: Hiroshi | 2018年6月 6日 (水) 23時34分
Hiroshi様
Hiroshiさんは左翼なのですか。
皆さんの立場に立てば、という「皆さん」が誰か分かりませんが、私もその皆さんの一人ということでしょうか。
その左翼であるHiroshiさんは、「左翼とは戦争をしたのは権力者であり、資本家だったと信憑している人たち」だと言う私の考えは、左翼だと自称するHiroshiさんがそんなことを信憑などしていないのであるから間違っている、という反論ということでしょう。
その論法ならまことにHiroshiさんの言うとおりです。
しかし見方によっては、そのように信憑するのが左翼である、という私の前提に立てば、そんなことは信憑していないというHiroshiさんは私にとって左翼ではないということになります。
私は皆さんの一人ではないようですね。
左翼という極めて雑な括りの分類が、科学的な正しい分類で批判されるとかくの如しですか。
例外もあるという言い訳は許されないのでしょうね。
ところで、まさか本気で虐殺した方が良かったか?などと質問しているのではないでしょうね。
私はまともなつもりですから、そんなことは思っていません。
それから、ドイツの戦争の決着の付け方についてのHiroshiさんの見解については私も同感です。
ある意味で精神の健全を保つためにはそのような決着しかなかったということもいえるのでしょう。
投稿: OKCHAN | 2018年6月 7日 (木) 06時02分