洲原神社(1)
しばらく車を動かしていないので、少しドライブに出掛けることにした。一宮インターで高速に乗り、東海北陸道に乗り換え、美濃インターで降りる。ここから長良川沿いに国道156号線を北上する。美しい長良川の水色を眺めながら走るこの道は大好きな道で、何度走ったか分からないほどだ。
最初に停車するのは洲原神社。この神社は何度来ても好い。長良川のすぐそばにあり、鶴形山を背にした景色が素晴らしいし、神社らしい神社でしかも人がいない。
長良川鉄道の洲原駅の近くの、156号線に面した駐車場に車を停めて横断歩道を渡り、長良川の方へ下りる道をたどればすぐに神社に至る。駐車場の横におとり鮎を扱う小さな店があるのだが・・・。
断水のためしばらくおやすみするそうだ。実はこの辺りも猛暑の前に大雨が降って被害が出た。そのために長良川の水色(すいしょく)はいつもと違う。
向こうに見える横断歩道を渡る。その奥が洲原神社。
洲原神社に到る道。右手奥は長良川。
鳥居の前から。左は神様の渡る橋。橋の向こう、左手に坂を登れば境内だが、右手の杉の巨木のある方が正面の山門である。そして右側が長良川。
神様用の橋。人間は渡ってはいけないし、そもそも渡れない。先に川を見る。
左手から長良川が流れ下る。右手に注連縄のかかった小さな島があり、ぐるりを水が囲んでいる。
小島の淵。長良川の水はふだんならもっと澄んだエメラルドグリーンだったり青空ならブルーの色をしている。まだ濁っているのだ。
山門。ここでは楼門と呼ぶらしい。正面から入り、拝殿に向かう。
つづく。
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