長滝白山神社(2)
ちょうど最も日差しの強い昼過ぎなのでくらくらする。
大きな拝殿。
拝殿内部。
このように天井がとても高い。この天井まで人垣だけで登るとは信じられない。
本殿。
長滝寺はさらに少しだけ登ったところにあり、その階段の下の池にはハスの花が咲き残っていた。
帰り道、宿坊跡のひとつの前に年数を経たお地蔵様が炎熱に耐えていた。
その前にはさまざまな百合が元気よく咲いている。
白山長滝駅方向へ戻る。
無人駅の白山長滝駅。以前長良川鉄道でここまで来て、帰りの列車を待っていたら、地元の人に話しかけられて四方山話をしたことを思い出した。本数が少ないから、たっぷり話す時間があったのだ。
この先はもう一駅先の北濃駅までしかない。本来はさらに北上して越美北線とつなげ、福井までつなぐ計画だったが、頓挫した。長良川鉄道は本来越美南線だったのだ。
駐車場にセミが転がっていた。長い地中生活を終え、空を飛び回って命を燃焼させつくしたのであろうか。
これで長良川沿いのドライブは終わり。本当はこの先の阿弥陀ヶ滝を見て、湯の平温泉の日帰り湯に入るつもりだったが、頭がくらくらしてきたし、北濃から高鷲のあいだが通行止め(多分土砂崩れだろう)だというのでここで引き返したのである。
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