苛立ち
マンションのどこかで風呂場の工事をしている。コンクリートの壁か床をはつるドリルの振動音が断続的に響いてくる。マンションはドリルの音が軀体を通してすぐとなりのように聞こえる。同じ階でなくて、かなり離れていても気に障る音である。今回は一階下だが、暑いせいか、いままで以上に神経に障るのである。気にしはじめると本を読むどころではない。
もう三週間近くになる。しばらく止まっていたので工事は終わりだと思ったら今朝からまたやかましい。どこかへ逃げたしたいところだが、我慢している。そういうわけで今はなにも考えられずにいる。
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小学・中学の頃は、校舎の建て替え工事が続いてました。地震のような揺れと騒音が日常でした。
あの頃は平気でしたが、隣の店舗の改装工事で床や壁をハツルときは相当な騒音でした。
お互い様なので仕方ないことですが辛いですね。
投稿: けんこう館 | 2018年8月 6日 (月) 16時07分
けんこう館様
十数年前にわが家でも同じような工事をしたことがありますので、苦情を言うつもりはありません。
おっしゃるようにお互い様ですから。
それでも、この暑い時期にドリルの音を聞かされるとかなりこたえます。
投稿: OKCHAN | 2018年8月 6日 (月) 18時24分