二度寝
子どもたちが来ていたので睡眠のリズムがまた狂ったようだ。なんだか息子がまだ家のなかにいるように感じられてしまうのは不思議だ。夜中に目が醒めてしまい、眠れなくなったので三時間ほど本を読んだり数独パズルをしたりした。窓を開け放つと涼しい風が通って快適である。こんな風はずいぶん久しぶりだ。明け方、起きているのに疲れて、ふたたび眠りについた。
私は必ずしも早寝ではないが、早起きである。たいてい朝六時には起きている。それが今朝は目覚めると八時を過ぎていた。こんなことは月に一度くらいしかないことだ。たいていは深酒のあとの二日酔いの朝だ。しかし今日は十分寝たという実感で、目覚めはさわやかである。
独り暮らしの日常が再開されたけれど、なんだかリフレッシュした気持になれた。なにかが充電され始めている。そうなるとどこかへ出掛けたくなるが、今月はどん姫の祝いに少し無理をして包んだし、来月大きな出費があるのでいまは贅沢は出来ない。高速を使わずに一泊三千円のなじみの湯治宿まで出掛けてのんびりするのも好いかなと思いながら、抜けたような青空を眺めてボンヤリしている。
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