豆は善くない
海外では豆を入れた料理の種類が多い。使われる豆の種類も日本よりずっと多い。豆は身体に善いそうである。豆は植物の卵みたいなものだから、大事な栄養もたっぷり入っているに違いない。
私は豆が好きである。子供が好まないこともあるという豆の炊き込み御飯も、子供の時から大好きだった。枝豆空豆ピーナッツ大豆に小豆隠元豆に絹さやサヤエンドウ、トウモロコシ(これは豆か?)、まだまだカシューナッツにアーモンド、と思いついただけでもたくさんある。
糖尿病なので甘い物は控えなければならないのだが、甘納豆は狂的に好きである。目の前にあったら食べ尽くすまで食べてしまう。恐ろしい食べ物である。店頭で見たら顔を背けて早足で通り過ぎることにしている。
千葉県生まれなので、子どもの頃はピーナッツは八百屋や農家から直接泥付き鞘付きのものを枝ごと買って、自分で殻からだして炒って食べた。冷まさないとシナッとしていてうまくない。やったことのない人にはわからないだろう。ピーナッツも鮮度が命で、新しいものほど美味い。食べ出すととまらないが、いまはピーナッツもけっこういい値段なので、自ずと自重せざるをえない。中国産は三分の一ほどの値段だが食べ続けるのは心配だ。どんな農薬が残留しているか分からないからである。
最近はバラエティミックスという、少し大きいプラスチックケースに入ったスナックがお気に入りである。ピーナッツ、空豆の炙ったもの(揚げてあるのだろうか)、アーモンド、ドライバナナのスライス、干しぶどう、もう一つがなんというのか分からない豆などがたっぷりと入っている。この量であまり高くない。ほとんど海外産の原料である。
これをコーヒーを飲みながら、本を読みながら、テレビを観ながら、ゲームをしながらぼつりぼつりと食べるのだが、気がつくとなくなっている。恐ろしいことにたくさん食べたあとでビールを飲んだりするとしばらくして胃が膨れてきて苦しくなってくる。水分を吸って腹の中で膨張しているのである。
食べ続けると体重も一気に増える。スーパーのレジでいつの間にか買い物のなかに紛れ込んでいるのである。逃れることの出来ない蠱惑的な恐ろしい食べ物である。いまこのブログを書きながらそれをつまんでいるのである。豆は善くない。やめなければ・・・。
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