いまごろになって
本を読むこと、映画やドラマを観ること、写真を撮ることが趣味で、パソコンを常に開いていてネットニュースを見たりブログを書いたりしてと、とにかく眼を酷使している。さすがに眼が悲鳴を上げて休ませてくれと言いだした。
そういうわけで二三年前から音楽を聴く機会が増えた。何度も聞けばなじみ、好きになっていく。クラシックは限定された好きな曲があってそれだけを聞いていた。ジャズはスタンダードナンバーを少々、というところだったのだが、何度も書いているようにデジタル音楽(ハイレゾ)を聴くようになって音楽の好さが少しだけ分かるようになったようだ。
六十代の後半のいまになってにわかに音楽がとても心地好いものになっている。私の粗雑な耳でも、いい音で聴くと感じるものがある。そういえば、若いころFMのアンテナを立てて音楽を聴いた時期があった。いい音で聞こえるのでそのときにはクラシックも好いなあと思ったものだ。
いい音とは何だろう。原音こそがいい音だという人もいるし、オーディオの能力を上げて原音以上の心地好いと思う音を追求する人もいる。私などはあとの口の方か。たとえばNHKBSのクラシック倶楽部という番組を録画してBD(ブルーレイディスク)に録画しておく。それをステレオで聴くか、5チャンネルのドルビーサラウンドで聴くか。
私はドルビーサラウンドの方が心地好い。それもある程度の音量が必要だ。多少近所に迷惑をかける心配のあるくらいが良いが、限度を超えては苦情をいただいて却って音量を上げることができなくなってしまう。過ぎたるは何とやらである。
最高のオーディオでモノラルで聴くのが原音に近いという意見もある。そう言う意味では私の心地好いと感じるのは作られた音なのかも知れない。まだ音楽を聴くことでは駆け出しなのである。お蔭で眼の方はときどき休養できている。
« 『2019長谷川慶太郎の大局を読む』(徳間書店) | トップページ | わが家が遠い »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 天気が好いので(2026.09.05)
- 外は雨(2026.09.04)
- 確かにそうかもしれないけれど(2026.09.03)
- 騒音(2026.09.03)
- 体力が衰えている(2026.09.02)


コメント