一昨晩のこと、そして大塚国際美術館(1)
一昨晩は徳島に住んでいる兄貴分の人と久しぶりに会食した。むかし名古屋の営業所で一時期いっしょだった。ほとんど毎日飲んでいた。その兄貴分の人もいまは年間ドライデー200日を目指しているそうで、信じられない。
どこも具合の悪いところはなく、薬も一切飲んでいないというから、この年代としてはとても珍しい。例によって調子に乗って大半は私がしゃべってしまった。悪い癖である。
孫の話になるとメロメロである。そういうものなのだろう。だいぶ囲碁の腕を上げた気配だが、いつかお手合わせする機会はあるだろうか。つき合っていただいてうれしかったし、ほんとうに楽しかった。迷惑を顧みずまた来よう。
その前に立ち寄った大塚国際美術館の写真があるので一部紹介する。本物の原寸大を陶板に焼き付けたもので、手で触ることができるというのがすごい。もちろん写真は撮り放題である。
有名なミケランジェロが描いたシスティナ大聖堂の天井画。
大聖堂もそのまま再現されているから大迫力である。
死んだ人を天国と地獄に振り分ける神様。
地獄行きの人々。
どうしてここに魚が描かれているのだろう。
この絵のなかの最も有名な部分。指と指がまさに府連とするところ。ガイドのおねえさんがポインターでその部分を照射している。グリーンの点がそれである。
このあとたくさん観たけれど、特に有名なもの、私が好きな絵を何回かに分けて紹介する。
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コメント
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こんにちは。
陶版画なるものはまだお目にかかった事がございません。
ここは有名ですよね?
以前TVで拝見致しました。
続きを楽しみにお待ちしております。
私はシスティーナ礼拝堂で実物を観る事できました。
投稿: マコママ | 2019年2月23日 (土) 13時00分
マコママ様
私はイタリアへ行く予定はありませんので、実物は生涯見ることはないでしょう。
代わりにここで十分堪能しました。
投稿: OKCHAN | 2019年2月23日 (土) 15時39分