秋芳洞(1)
学生時代に友人と訪ねたのが最初で、それから今回が六度目か七度目の秋芳洞訪問である。いつも写真を撮るが上手く撮れたことがない。今回は少し感度の良いカメラを持っていたので感度を最高にして、なおかつ眼で見た通りの暗い状態で露出を切り詰めて撮ってみた。
秋芳洞入り口。洞窟というとわくわくするのである。ずいぶんいろいろなところへいった。ベトナムでも中国でも洞窟に入った。海外の洞窟はサイケデリックに証明されているのでどうも好きになれない。最近は日本の洞窟も色つきの照明をしたりしていていけない。この秋芳洞はそういうことをしていないのでよろしい。
中側から外を見る。
この秋芳洞は本当に暗い。昔はそれほどくらいと思わなかったから、私の視力が落ちて暗く感じているのかもしれない。
あとで見たらみえていたように撮れている。
ここもこんなに暗くなかったはずなのだが。
なかなかよろしい。
こういうのが大好き。洞窟の天井の暗がりを見るとドキドキする。
こんなものができるなんて不思議だなあ。
この色合いはもともとのものだろうか。
まさか人間の出入りが多いので、苔などの植物が生えたのではないだろうなあ。
もう一回だけおつきあい下さい。
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