秋芳洞(2)
上下が逆さまなわけではない。これらがしだいに鍾乳石に成長するのである。
滝のように石が流れ下る。
ハイライトの黄金柱。黄金柱はポーの『黄金虫』のもじりか。
昔はもっと黄色かった気がする。左手のピンクのものは何だろう。やはり鍾乳石のようであるが。
なかなか奇怪な景色である。
大黒柱にしては頼りない。
天井は高く、なかは広々している。アップダウンもそれほどないから、お年寄りでも問題ない。
もっと先の支洞もあるが、ここで引き返す。
学生時代も目にした石碑。
洞内を流れていた地底の川がこうして渓流になっている。この川に十センチほどの小さな魚がけっこういる。雨がぱらついてきた。
ここから秋吉台の展望台に行ってみる。
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