いろいろ地図を拡げながら
天気が悪いなら悪いなりに過ごし方があるが、出かけたい気持が常にある。雨天の予報はどんどん好転し、出かけられる日が多い。それなのに出かけずにいる。遠出するのは別にして、日帰りならなじみの場所がいくつもある。長良川沿線、髙山方面、琵琶湖方面、伊勢方面など、どれにしようか地図を拡げてコースを考える。
それなのに出かけないのは、風邪の後遺症だろうか、咳が抜けきらずそのために胸がちょっと痛かったりするからだ。痰も出るしそれが切れないからまた咳をする。
気になるのは誤嚥をした後にしばしば同様のことが起きることだ。どうも誤嚥したものが胸のどこかに引っかかっていて、それが痰の原因になり、咳が出るようなのだ。さいわい僅かずつだが軽快化している。
食事をするときは食事に集中すれば誤嚥は起きにくいのだが、生まれつき気が多くて気を散らして食事をするので、時々誤嚥をしてむせる。軽いときもあるけれど、激しく咳き込んで息が止まるように苦しいことがある。たぶん歳とともに回数も増え、ひどくなるのだろう。母の介護を手伝ったときに、医師から誤嚥は時に命取りになるから気をつけるようにと注意された。だからとても神経質になる。
まだ誤嚥を減らすためのとろみ付けまで考える必要はないけれど、食事をするときは気を散らさずに食べものに集中しなければと思っている。
« 無題 | トップページ | 藤井叔禎編『漱石紀行文集』(岩波文庫) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 気がついていないはずはないが(2025.01.18)
- 不便(2025.01.17)
- 不審な電話(2025.01.16)
- へつらい外交(2025.01.15)
- 雨に降られた記憶がない(2025.01.15)
コメント