蔵開きに弟がエントリーする
今度の土曜日が毎年恒例で参加する酒蔵の蔵開きである。前から参加したいといっていた弟もようやくリタイアしたので、声をかけたら「行く!」と即答した。
弟は勤めていた会社の人(自分が仕事を引き継いだひとだという)が具合が悪くなって仕事が出来ない状態になり、その補充のてあてがなかなかつかず、急遽半年契約で再雇用となったところだという。でもどうとでも都合はつけられるとのことである。弟の参加はもちろん初めてで、私の長年の友人達にお披露目する事になる。弟は私よりも人間が出来ていて、社交的で人なつっこいから歓迎されると思う。
そのあとまた、息子の結婚式にあわせて弟夫婦が名古屋に立ち寄る。式は広島なので、式の前とあとにちょっと泊まりで一緒に旅行しようというのである。その場所と宿泊場所は任されたので、これから段取りをしなければならない。忙しいのである。嬉しく楽しい忙しさである。
息子に電話したら、今日は式場で一日打ち合わせをしていたという。なかなかたいへんなようだ。名古屋では何の助けもする事が出来ない。「式の最後には挨拶をするから考えておいてくれ」と言われた。もちろん覚悟はしていたけれど、ぎりぎりにならないと考える気にならないのだなあ。どうしよう。
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