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2020年2月 1日 (土)

野党批判に反論する野党擁護論について考える

このブログがアップされる時間は息子の結婚披露宴がたけなわになっている頃で、私は差された酒を断らずに飲んで酩酊しているかも知れない。

 

では本題

 

「野党が喫緊のコロナウイルス問題を差し置いて桜を見る会の問題ばかりを追求するのは如何か」という批判がある。それに対して「桜を見る会を批判するのは悪か」という、野党を擁護する論が呈示された。

 

 桜を見る会の問題について、それを是とする人はほとんどいないと思われる。安倍首相自身も問題があったとして謝罪し、今年はそれを中止することも決まっている。だから桜を見る会はあえて云えば「悪」であったといえる。だからこの擁護論の「悪か?」という問いは「批判は悪ではない」という答えが妥当であろう。

 

 この論では「桜を見る会ばかり」批判しているというのはあたらず、野党はコロナウイルス問題も追求している、マスコミなどは桜を見る会批判の部分だけを取りあげて国民の誤解を招いていると反論する。

 

 然し私の見た立憲民主党副党首の蓮舫議員は延々と桜問題を質問し、その他の問題についての質問はあたかも付けたりのように見えた。そうなったのは、蓮舫氏によれば「それは今回そういう私の役割だったから」と説明している。

 

 ところで立憲民主党や共産党が何より優先して桜問題を質問してみせるのはどういう目的か。それは最後に必ず「そういう問題を起こした安倍首相は即刻辞めるべきである」というのが決まり文句であることから推定出来る。安倍首相退陣のための質問なのである。悪は倒さなければならないといいながら、安倍政権を倒して自らに再び政権がまわってくることを目指していることは明らかだ。

 

 国民にもそれが分かっているから安倍政権の支持率はあまり下がったりしないし、桜問題を追及する野党の支持率が上がったりはしていない。安倍首相の支持は消極的支持といわれる。消極的に支持せざるを得ないのは野党がお粗末であること、自民党に安倍晋三以外にすぐ交替して欲しい人がいないことを国民が感じているからにほかならない。

 

 そんなときに喫緊の問題を差し置いて桜問題を追及することが国民にどう受けとられているのか、立憲民主党は思い至らないのだろうか。

 

「桜を見る会を批判するのは悪か」という問いかけは、「悪ではない」という答えを導き、だから桜を見る会批判は正義であって野党の質問偏重も正しい、と云う誘導の質問ということになるが、国民がそれに賛同するかどうか。

 

 このような設問は、悪の安倍政権を批判することを批判するのは悪に加担することである、などといいかねないような気がして気になる。
ポチッとよろしく!

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コメント

おはようございます
結局は絶望的なまでの危機感のなさなのでしょうね・・・。本当に馬鹿げたことです。
では、
shinzei拝

shinzei様
問題は国民がはたして野党の、特に枝野氏以下の立憲民主党の言動をどう評価するか、と云うことでしょうね。
是とする人たちも少なからずいて国論が二分されるようだと、争点のお粗末であることから情けない思いがします。
うんざりしている人が多数であることを願います。

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