集中豪雨に思う
毎日よく降る。テレビでは九州の豪雨被害の様子が連日報道されている。自分が被害に遭ったらどうであろうか、と想像すると言葉もない。心からお見舞い申し上げたい。
九州には何度か行っているが、またゆっくり訪ね歩きたいと思っていた。葉室麟がしばしば小説のなかで取り上げる九州各地は、私にはほとんどなじみのないところであるだけになおさら訪ねたい気持ちになっていた。そのときには旅行ガイドとして葉室麟の『曙光を旅する』(朝日新聞出版)という紀行エッセイを携えていくつもりだ。それに司馬遼太郎の『街道を行く』のなかの、九州に関連する部分も読み直しておきたいと考えている。
特に連泊して歩き回りたいと思っているのは日田というところだ。日田については葉室麟も司馬遼太郎も詳しく書きこんでいる。以前大分を走り回ったときに日田の街とそこへ出入りする谷の深さを承知しているが、日田の街は通過しただけだった。その日田が豪雨による水害を受けているのを画面で見て心を痛めている。
これまでも降り続いていたが、どうもこれから木曽川水系や長良川水系で大雨による被害が予想されるらしいので心配だ。
OKCHANさん
大分県日田市はおいしい水の産地です。
大雨で水害が発生すると、
もうおいしい水が飲めないのかな?
当地は川や水源がありません。
他の地区から美味しい水を買って、
ダムにためて利用しています。
大雨の時だけは川がなくて、
良かったと思います。
360度山も何もない開拓地。
田んぼ・ため池・川はるか下。
いいこともあるもんだ。
OKCHANのこのサイトセキュリティ保護なし。
赤▲出ていますよ。
大丈夫ですか?
投稿: ちかよ | 2020年7月 8日 (水) 10時45分
ちかよ様
セキュリティソフトを使っているつもりなのですが・・・。
日田街道の筑後川沿いの小さな道の駅で、鮎のウルカを買ったのが思い出です。
投稿: OKCHAN | 2020年7月 8日 (水) 12時00分