読書計画
東洋の近現代史を見直そうと思ったのだが、中国に関する近現代史についてはたくさん手持ちの書籍があるのに、日本の近現代史についてはほとんどない(昔少し揃えたけれどほとんど処分してしまった)。そこでアマゾンで『日本近現代史』(岩波新書)全十冊を発注した。岩波書店の本だから多少色づけがあるだろうが、韓国や中国とは違って、まさかウソは書かれていないだろう。書いていないこと、ことさら取り上げていることはあるかもしれないが、それは類書を読めば補正は出来る。
その前に読もうと引っ張り出してきたのが、陳舜臣の『中国の歴史 近・現代編』である。このシリーズは全十三巻になる予定だったが、残念ながら第四巻までで、それ以後は執筆されていない。日清戦争以後の日中関係から説き起こされ、義和団の変以後から辛亥革命のあとまでの中国の大変動がわかりやすく書かれている。
そのほかに講談社版の『中国の歴史 第十巻 ラストエンペラーと近代中国』、川原宏『日本人の「戦争」』(講談社学術文庫)、阿部牧夫『満州国』(講談社学術文庫)、増井経夫『大清帝国』(講談社学術文庫)、陳舜臣『実録 アヘン戦争』(中公文庫)、陳舜臣『アヘン戦争(上)(中)(下)』(講談社文庫)、陳舜臣『小説日清戦争 江は流れず 上・中・下』(中公文庫)などを引っ張り出してある。小説もあるけれど、理解しやすければイメージがつかみやすいからそれでもいいと思っている。論文を書くわけではない。
その前に中華民国時代の中国で書かれた蒋廷黻(しょうていふつ)という人の『中国近代史』(東京外国語大学出版会)をまず読もうと思っている。この本については読み終わったらブログに書くつもりだ。
これだけを読むわけではないから、今年中に全部読むのは無理だろうなあ。
東洋の近現代史を見直そうと思ったのだが、中国に関する近現代史についてはたくさん手持ちの書籍があるのに、日本の近現代史についてはほとんどない(昔少し揃えたけれどほとんど処分してしまった)。そこでアマゾンで『日本近現代史』(岩波新書)全十冊を発注した。岩波書店の本だから多少色づけがあるだろうが、韓国や中国とは違って、まさかウソは書かれていないだろう。書いていないこと、ことさら取り上げていることはあるかもしれないが、それは類書を読めば補正は出来る。
その前に読もうと引っ張り出してきたのが、陳舜臣の『中国の歴史 近・現代編』である。このシリーズは全十三巻になる予定だったが、残念ながら第四巻までで、それ以後は執筆されていない。日清戦争以後の日中関係から説き起こされ、義和団の変以後から辛亥革命のあとまでの中国の大変動がわかりやすく書かれている。
そのほかに講談社版の『中国の歴史 第十巻 ラストエンペラーと近代中国』、川原宏『日本人の「戦争」』(講談社学術文庫)、阿部牧夫『満州国』(講談社学術文庫)、増井経夫『大清帝国』(講談社学術文庫)、陳舜臣『実録 アヘン戦争』(中公文庫)、陳舜臣『アヘン戦争(上)(中)(下)』(講談社文庫)、陳舜臣『小説日清戦争 江は流れず 上・中・下』(中公文庫)などを引っ張り出してある。小説もあるけれど、理解しやすければイメージがつかみやすいからそれでもいいと思っている。論文を書くわけではない。
その前に中華民国時代の中国で書かれた蒋廷黻(しょうていふつ)という人の『中国近代史』をまず読もうと思っている。この本については読み終わったらブログに書くつもりだ。
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