穴が空いたので
右下奥歯に小さな穴が空いたら次第にそれが大きくなり、ものが挟まってとりにくくて困っていた。先週予約して、今日昼前に歯医者で処置してもらった。神経はすでに抜かれていた歯なのであろう、ガリガリと穴周辺を削られてもちっとも痛くない。薬剤で消毒してセメントで固めて一丁上がりである。
まだ抜いてしまった歯はないので全部自前だが、神経を抜いた歯は三本か四本ある。どれだったかもう覚えていない。神経を抜いた歯は自分の歯と数えていいのか知らない、どうなのだろう。どちらにしても今のところ八十歳で二十本の歯が自前、という目標は達成できると思う。ただし、歯は健在だけど本体がおだぶつという可能性も大いにある。
セメントは速乾性ですぐ固まるけれど、硬化が完成するのは少し時間がかかるに違いないと私は思っているので、昼は食事を摂らずにお茶のみで完成を待ちたいと思う。
歯は事なきを得ているが、身体の立ち居振る舞いはますます鈍重になり、いちいちかけ声が必要になってきた。走るなどということはもう思いもよらない。筋力の低下に合わせて体重を落とさなければならないのだろうなあと思いながら、不動の体重計の目盛りを眺めている。
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OKCHANさん
歯が自前は羨ましい。
私は、インプラント4本でつないでいます。
やっと硬い物でも食べられるようになりました。
先日、餅巾着が太らないと聞いたので、
ごはんの終わりにいただいています。
今年のお正月餅の処分しています。
美味しくて、ダイエットになるならいいですよ。
投稿: ちかよ | 2021年12月20日 (月) 13時28分
ちかよ様
父は九十過ぎまで虫歯にならずに全部自前の歯でした。
その父からの贈り物で私も歯が丈夫でした。
歯を痛めたのは親不知を放置して歯並びが乱れ、かみ合わせがずれて割れてしまったためです。
餅は大好き、いつも常備しています。
いくらでも食べられるので、食べ過ぎてしまいます。
投稿: OKCHAN | 2021年12月20日 (月) 13時59分