« 人間至上主義革命 | トップページ | インド映画『ダルバール 復讐人』2020年 »

2022年3月21日 (月)

映画『プロフェッショナル』

 1966年のアメリカ映画。監督リチャード・ブルックス、出演リー・マーヴィン、バート・ランカスター、ロバート・ライアン、クラウディア・カルディナーレほか。アカデミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされている。主な舞台がメキシコである西部劇映画。

 

 大富豪の妻(メキシコ人)がメキシコ革命の軍人にさらわれ、それを取り戻すために闘いのプロフェッショナル四人が集められる。そのうちの二人はその軍人・ラザ(いまはほとんど山賊の首領・私の好きなジャック・パランスが演じている)と、むかしともに革命で戦った男たちである。その二人とは、四人のリーダーであるリコ(リー・マーヴィン)と爆薬の専門家ビル(バート・ランカスター)。

 

 四人は熱砂の砂漠を越えてメキシコに入る。二重三重に張り巡らされた敵陣を突破して大勢の立てこもる本拠地へ迫る。人数から、とても正面から突破して拐かされた女(クラウディア・カルディナーレ)を救い出すことは不可能である。

 

 決死の救出作戦、そして死の逃避行。更に意外な展開が続いて、痛快なラストを迎える。面白い。

 

 私のもっとも好きな西部劇映画といえば、『ワイルド・バンチ』と『夕陽のギャングたち』だが、この『プロフェッショナル』はそれぞれの要素を含んでいる。ともにメキシコが主な舞台の映画で、メキシコでの壮烈な闘いがクライマックスだ。そして『夕陽のギャングたち』の主役(ジェームス・コバーン)は、もとアイルランドのテロリストで爆薬の専門家である。そういえば、ロバート・ライアンも『ワイルド・バンチ』に出演していた。

 

 それにしてもリー・マーヴィンといい、ジェームス・コバーンといい、ジャック・パランスといい、みな整った顔とは言いがたい男臭い異相の俳優で、そしてそれだから私は大好きな俳優たちで、彼らの出る映画はそれだけで好きになってしまう。

« 人間至上主義革命 | トップページ | インド映画『ダルバール 復讐人』2020年 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 人間至上主義革命 | トップページ | インド映画『ダルバール 復讐人』2020年 »

2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

  • アニメ・コミック
  • ウェブログ・ココログ関連
  • グルメ・クッキング
  • スポーツ
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • 住まい・インテリア
  • 心と体
  • 携帯・デジカメ
  • 文化・芸術
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 経済・政治・国際
  • 芸能・アイドル
  • 趣味
  • 音楽
無料ブログはココログ

ウェブページ