面白かった映画
この一週間、ドラマや映画を観まくっていたが、好きな中国もの、たとえばディー判事ものなどにいささか食傷した。それをべつにして、ちょっと男っぽい映画で見応えがあったものを題名だけあげておく。
『ファイナル・プラン』2020年アメリカ。リーアム・ニーソン主演。痛快でラストもきちんとしている。
『L.A.ギャング・ストーリー』2013年アメリカ。警察官のジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリングたちが法律など無視したギャング狩りを行う。1949年のL.A.が舞台。敵役がショーン・ペン。むちゃくちゃなのに出来が素晴らしい。
『レイン・イン・ブラッド』2020年アメリカ。男臭さ満載の悪漢映画。こういう映画、好きだなあ。男の矜持とは何かを感じさせてくれる。
『リトル・シングズ』2021年アメリカ。デンゼル・ワシントン主演。くたびれ果てた地方の警官が実は凄腕で連続殺人犯を追う。複雑に伏線が張られていて、なにが本当だか最後にはわからなくなっていく。
『21ブリッジ』2019年アメリカ・中国。警官を殺した凶悪犯を追い詰めるためにマンハッタンを封鎖する。主人公の刑事(チャドウィック・ボーズマン)が事件の背後に疑念を抱き始めて・・・。なかなか緊張感があって面白かった。
ハードボイルドタッチの映画が好きならどれも楽しめると思う。
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