春の散歩
重い尻をようやく上げて散歩に出た。向かうのは、先日三回目のワクチン接種を受けた病院の、近くで見かけた神社。息子や娘が通った中学校の先にある。この神社のことは、いままで知らなかった。
途中の田んぼのふちにレンゲが咲いている。むかしは肥料代わりに種を蒔いて、春に鋤きこんだものだ。一面のレンゲ畑は美しいが、いまはあまり見かけない。
梅が咲いている。匂いはするが風向きのせいか、かすかだった。
桜の幹から小枝が伸びていて、ほんのかすかに色づきかけている。
農業用水の側溝に蚊柱が立っていた。虫も春を喜んでいる。
植物ついでに、これは神社で見つけた変わった形の木。もともと二本の木らしいが、どういう具合でこんな風になったのだろう。
前後するが、目的地の熊野神社が見えてきた。村社だがなかなか立派な鳥居である。
次回は神社の建物など、目についたものを紹介する。近所の氏神様でも丁寧に見ると面白いものだ。
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