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2022年6月 2日 (木)

ニュース雑感・国会関連

 立憲民主党の泉代表が、「物価高と戦っていない予算だ。無理やり通したということは(内閣)不信任に価する」と述べて、内閣不信任案提出に含みをもたせたそうだ。

 

 内閣不信任案提出は軽々に行うべきではない、たいへん重い判断だと私は思うが、今回の予算案の国会での論議の中で、多くの国民がなるほど内閣はおかしい、と思うような経緯があったのだろうか。末席ながら国民のひとりである私は寡聞にしてそういう認識がない。そして私の知らないところで内閣の信用が失墜したと非難するような盛り上がりがある気配もない。国民を巻き込まない、そのような内閣不信任案提出は茶番でしかなく、経験的にますます国民の支持を失うことにつながると思うが、違うだろうか。しかし一度口にしたことである。それで行動しなければ、それも泉代表のことばを軽くしてしまう。この党の先が見えてしまう言動に見える。

 

 れいわ新選組の大石晃子議員が、岸田総理に向かって「鬼、財務相の犬」などと罵ったそうだ。全体を見聞きしていないので、どういういきさつがあったのか承知していないが、このことばは、まともな人間がいかに腹をたてたとはいえ、通常他人に向かって発すべきことばではない。

 

 自分が正しいと確信するのはけっこうだが、それに反すると考えられる相手に向かって、悪であり、犬であり、鬼であると発言するのはいかがかと思う。議論をすべき場での国会で、このような議論ではない罵りを発するような議員は議員の資格がない。それでも国民の中には拍手喝采をする人間が必ずいるというのがこの世のなかである。うんざりする。

 

 言うのなら、財務省で飼っている犬(そんな犬が居るとしたら)に、「財務省の犬」と言ってくれ。犬も自分がそうだと認めるだろう。「鬼」は・・・。鬼についてまたひとこと言いたくなってしまう。鬼とは、自らの意思で権力機構に包摂されない存在を指す場合があるので、岸田総理に向かっていうのはちょっと違う気がする。

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