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2022年6月15日 (水)

疲れる

 マンションの掲示板にいろいろと注意の張り紙が出される。最近気になったのが「テレビの音量を廻りの迷惑にならないよう留意しましょう」というものだった。苦情が自治会に寄せられたのだろう。私は映画を観るときは、サラウンド5.1チャンネルで少しボリュームを上げる。映画館の雰囲気を多少なりとも感じたいからだ。それでもとんでもない大音量でスピーカーを鳴らしているつもりはない。だから、まさか隣家からの苦情ではないとは思うが、一度気になると不快の度合いは増幅するから注意が必要だ。

 

 そういうわけで昨日はヘッドホンで映画を観た。ヘッドホンの大音量は聴力を劣化させるという。だからといって音量を上げなければ迫力がなくなる。映画を一本観ると耳がくたびれる。結局映画三昧にするつもりが二本しか観ることが出来なかった。

 

 一本は2021年の『ゴジラとコング』というアメリカ映画で、宿敵のキングコングとゴジラが戦う怪獣映画だ。最近の特撮はいよいよ出来が良く、面白いし、メカゴジラのパイロット役で小栗旬が出ていたりした。ただし、跳ね返りのこどもが活躍するというおためごかしの展開はいつ見ても不愉快である。

 

 もう一本は『W座からの招待』で取り上げられた『プロミシング・ヤング・ウーマン』というミステリー映画である。アカデミー賞で脚本賞を取り、他にも四部門でノミネートされた。事前にそれらの知識がなかったら、はじめの展開を観ただけで観るのをやめたかもしれない。少しネジが狂った若い女の奇行にしか見えない行為が、次第にエスカレートし、その奇行の原因とリンクして、目的を、つまり意味づけが生じたためにラストへの衝撃の展開になっていく。脚本賞を取った理由がわかる。ラスト、敵に反撃を許したのが、彼女の計算だったのかどうか、通報の文言の中に答えがあると私は思うのだが・・・。

 

 ところで耳以上に目も疲れた。

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