初めて身内に
妹から電話があった。脳出血で危ぶまれていた義弟はいまは意識が回復し、リバビリを始めたところだ。一週間ほど前に妹が面会したところではいちおう簡単なはなしの受け答えは出来る状態に恢復しているという。ただし脳の損傷は拭いがたく、認知症の状態だという。ひところの意識不明が続いた時よりはずっとマシであることを前向きに捉えるように言う。
その義弟の病院で新型コロナのクラスターが発生したらしく、義弟も陽性になってしまって高熱を発していると病院から連絡があったそうだ。妹の声はさいわいしっかりしているが、病院に行くわけにも行かず、ただ心配するだけの状態に耐えられずに私に電話してきたようだ。私も心配だが、いかんともすることが出来ない。八月九日は母の命日で、たいていその頃千葉の弟のところへ行く。そのときに妹も弟のところへ来て会うのだが、今年は第七波の様子を見てどうするか決めるつもりだ。妹は会いたそうだが、少しくらいあとでもかまわないではないか、と伝えた。
いままで身内にも友人にも新型コロナ感染者は出なかったけれど、ついに義弟が感染した。自分もいつ感染するかわからない。とくに八月の初めにマンションの夏祭りがあるために、これから準備でたびたび人が集まることになる。手洗いマスクうがいなどをこまめにして、万全の注意をしようと思う。愛知県も連日一万人超えの新規感染者数が続いている。第七波のピークはいつなのだろう。いつ下火になるのだろう。
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コメント
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私も第7波にして、初めて身内に罹患者が出ました。
ワクチン接種もしてたのに。第7波の威力を物語っている気がします。
義弟さん、リハビリできるまでに回復してよかったですね。
投稿: chibiaya | 2022年7月23日 (土) 18時02分
chibiaya様
ありがとうございます。
せっかくリハビリできるまで恢復したのに、医師や看護師がリハビリできる状態でなくなっているようです。
それは全国どこの病院も同様かもしれません。
深刻な事態で本当に心配です。
投稿: OKCHAN | 2022年7月23日 (土) 21時05分