定員割れ
東京の保育園で定員割れが続出しているとNHKの朝のニュースで報じていた。待機児童ゼロに向けて努力していたのが、いつの間にか入園児が少なくて保育園の経営が成り立たないような事態に変わっていたということらしい。それが全国的なことなのか、東京の一部のみのことなのか、統計的な話はなかったからわからない。少子化はわかっていることだから、それを理由にするのはどうかと思うが、過ぎたるは及ばざるごとしそのものだ。それにしても廃園に追い込まれる保育園も可哀想だし、それに振り回される親もたいへんだ。
アメリカには人がいないのだろうか。人というのは国を率いていくリーダーのことだ。バイデン大統領を見ているとよろよろと足元がおぼつかないし、やっていることも一貫性があまりないように見える。何よりしっかりとした思想があるようではないし、矜持も感じられない。では共和党は、と見れば相変わらずトランプが幅を利かせている。こんな爺さんたち(私だって爺さんだが)にまかせないと行けないとは、アメリカには人がいないのか?と思うのである。
息子が買ってくれたテレビの音が聞き取りやすくなる外付けスピーカーのおかげで、今までの音量よりも二目盛りか三目盛りくらい下げても聞き取れるようになっておおむね快適である。おおむね、というのは、ときにまだ不自由があるからである。普通に聞こえる音量にしていると、NHKBSの海外ニュースの、通訳の人の声がちっとも聞こえないのである。アナウンサーの声はクリアにわかる。一部の通訳の人の発声が悪すぎる。変な語り癖がある上に言葉がこもって濁っているのだから聞いていて腹が立ってくる。
それにしてもNHKのニュースの音量は民放に較べて明らかに低い。ところが同じNHKが、スポーツ番組になると民放以上にけたたましい音に変わる。どうなっているのだろう。NHKが悪いのか、私の耳がおかしいのか。
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