サル
サルにはいろいろな種類がある。日本語ではゴリラもオナガザルもニホンザルもみんなサルと呼ぶが、英語ではエイプ、ギボン、モンキーと区別する。動物園が好きで、ときどき行く。サル園を見て回るのが好きだ。犬山のモンキーセンターにも二三年に一度くらい行く。小さな珍しいサルを見るのが好きで見飽きない。ああいう小さなサルが人間のご先祖に近いらしい。ところで見飽きないのはサルが擬人的だからだ。サルは擬人的になろうとなどしていないが、勝手にこちらがそう見てしまう。
いろいろな種類のサルを見たり、その仕草を見ていると、ああ、あの人に似ているな、などと思うこともある。そのサルがその人に似ているということだから別にかまわないようなものだが、これがテレビに出ているあの人はあのサル園のなんとかいうサルに似ているなどと言うのは、決して口にしてはならない。もし聞かれたら大変なことになるだろう。
それにしてもテングザルに似ていたり、マントヒヒに似ていたり、ついそう思ってしまうことが多いので困っている。
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