岩屋寺五百羅漢
岩屋寺の背後には鬱蒼とした木々におおわれた山が迫っている。その崖にたくさんの、それこそ無数の石仏が立ち並んでいる。
入り口近くの石仏たち。
それぞれ個性的な顔が並んでいて、丁寧に見ているときりがない。
ちょっといかつい顔。
優しそうな顔もある。
首だけになって転がっているのもあった。
このように崖にもずらりと列んでいる。
崖の中腹まで登ってひと息つく。ここから先はかなり暗い山道になっていくが、そちらにもたくさんありそうだ。でも暗くて気味が悪い。何かが潜んでいるように感じてしまう。
小ぶりのものもこうして崖にたくさん置かれている。とてもごひゃくどころではないだろう。
何を観想しているのだろうか。
蒸し暑くて汗が止まらない。下まで降りて、とにかく奥の院へ行ってみることにする。
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