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2022年9月25日 (日)

青森のヒバ

 昨晩のブラタモリは、先週の恐山に引き続き、下北半島だった。西北端の大間崎と、東北端の尻屋崎、その間の大畑など、地質、特産物などが紹介されていた。下北半島には三回行った。何度でも行きたい。それだけ魅力のあるところだ。魅力は、日本の他の場所では見ることが出来ないものがたくさん見られるということで、食べるものも美味しい。

 

 風景や地質はべつにして、今回青森の特産である青森ヒバの話があったことで思いだしたことがある。三回行った下北半島だが、そのうち一回は大間に泊まった。もちろんマグロを食べるためである。贅沢な注文をしなかったから、普通に「マグロだなあ」、と思っただけで期待したほど感激しなかった。他の二回は薬研温泉というところに泊まった。恐山の北側にある薬研温泉は、ひなびた小さな温泉で、たいへん居心地が良い。もちろん冬は別だと思うが。

 

 その薬研温泉の奥には薬研渓谷があり、さらにその奥にヒバの研究林がある。むかしは森林鉄道が走り、ヒバを切り出していたらしい。研究林には線路も残っている。二度とも散策したが、誰にも出会わなかった。

1208-156ヒバ研究林

1208-144その標柱

1208-154森林鉄道の線路

1208-140あの橋を渡る

1208-160大畑川源流

1208-161薬研渓谷

 ヒバという木材は軽くて丈夫、しかも防虫効果が高く、ヒノキよりもすぐれているので珍重された。防虫効果を生んでいるのはヒノキチオールという油性成分で、ヒノキの香りのもとでもあるのだが、実はヒノキよりもヒバの方がずっとその含有量が高いのだ。

 

 大畑という津軽海峡に面した町があり、そこへ山から大畑川が注いでいる。その大畑川からヒバを筏で運び、大畑から全国へ伐りだしたヒバの木材を出荷したのだ。そして薬研のあたりはその大畑川の源流近くにあたる。そういうことを知らずにただ歩いていたけれど、今回あらためてブラタモリで知り、また行きたいなあと強く思った。行くとなれば長期間の旅になるので(もちろん車で行くつもりである)いまはマンションの役をしているので、そう長い不在はできない。来春にはそれも終わるはずなので、そのあと出かけたいと思う。

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